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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1987-07-29 第109回国会 衆議院 外務委員会 第1号

我が国を初め西側諸国が結束して米国交渉努力を支持してきたことがこのような結果を生んだものと思うわけでございますが、アラスカ配備権利確保に関する総理のかねてからの発言グローバル全廃へ向けての西側の一員としての努力の一環だと思うわけでございますので、我が国としては、効果的な検証措置を伴ったINF協定が早期に締結されることを期待いたしている次第でございまして、ジュネーブの軍縮交渉におきまして、パージング

倉成正

1987-07-24 第109回国会 参議院 本会議 第4号

中曽根内閣の危険な軍拡体質については、これまで幾度となく指摘してまいりましたが、ベネチアサミットにおける総理INFアラスカ配備発言を見逃すわけにはまいりません。現在、米ソ岡ではINF全廃に向けての軍縮交渉が行われておりますが、このようなときに、世界唯一被爆国である日本総理大臣東西対立をあおるような発言をすることは、不謹慎きわまりないものと言わざるを得ないのであります。  

山口哲夫

1987-07-21 第109回国会 参議院 予算委員会 第3号

それどころか、アラスカ配備発言を撤回なさらないというのは、これは納得できることではありません。  しかし、この問題では論争時間が限られておりますから、次の第三のココム問題について質問をいたします。  今、ココム問題は大きな問題になってまいりました。はっきり言っておきますが、我が党はもちろん武器輸出には反対であります。問題は、東芝事件でクローズアップされたこのココムとは一体何か。

橋本敦

1987-07-20 第109回国会 参議院 予算委員会 第2号

その話を聞いて私が感じたことは、長い複雑な交渉の積み上げの中で突然日本総理からアラスカ配備を言われても、この交渉の過程では入り込む余地はないという印象を受けたわけでありまして、エメリー副長官も、総理INFアラスカ百基配備、このことが話題になったときに、アラスカアメリカの領土でありますから、必要があればいつでも配備をする権利アメリカは持っておりますと、こういうふうに答えておりますが、そういう状態

野田哲

1987-07-17 第109回国会 衆議院 本会議 第5号

質疑は、国政の各般にわたって極めて熱心に行われたのでありますが、そのうち主な項目を申し上げますと、  まず、財政一般では、六十三年度の予算編成方針、行革審の緊急答申と増税なき財政再建路線の転換について、  税制改革では、六十二年度の減税実施マル優制度廃止不公平税制の是正について、  防衛関係では、防衛費GNP比一%枠突破INFアラスカ配備首相発言核廃絶、三宅島の夜間着陸訓練場建設計画について

砂田重民

1987-07-10 第109回国会 参議院 本会議 第3号

そればかりか、レーガン米大統領INFアラスカ配備を要請した、これはあるいは支持したというのかもしれませんが、これを核抑止論立場から核廃止のための戦術だとする等は、これが再び過ちは繰り返しませんと誓い、国民合意の非核三原則を持つ国の総理の態度であろうかと、その見識を疑いたくなるのであります。

稲村稔夫

1987-07-10 第109回国会 参議院 本会議 第3号

いわゆるINFアラスカ配備の問題は、ここで前から申し上げているように、アジア・ゼロにするための交渉上の材料としてこれを申し上げたということであります。核廃絶の問題については、国会でも常に申し上げているように、あらゆる機会を使って日本努力し、政府も努力しておる。この間のベネチアサミットにおきましても、日本のそういう基本的方針は強く鮮明にしたところなのであります。  

中曽根康弘

1987-07-08 第109回国会 衆議院 本会議 第2号

総理、あなたは、対米外交の基礎が日米運命共同体にあるとして、日本列島沈空母化、対米武器技術供与日米共同作戦計画、SDIへの参加、アメリカペルシャ湾安全航行確保への協力INFアラスカ配備提案など、いわゆるアメリカ対ソ海洋核戦略を中核とする軍事協力関係の強化を進めてまいりました。この道は、憲法が否定している集団自衛権の行使と日米安保体制世界安保化に事実上つながるものであります。

岡田利春

1987-07-08 第109回国会 衆議院 本会議 第2号

INFアラスカ配備問題につきましては、先ほど来申し上げているように、日本基本的立場世界から核兵器を追放すること、言いかえればグローバル・ゼロを達成するということ、それからアジアヨーロッパで不平等であってはならない、特にアジアの犠牲においてヨーロッパがゼロになるということを我々は黙視することはできない、平等でなければならない、これが我々の基本的立場でございます。  

中曽根康弘

1987-07-08 第109回国会 衆議院 本会議 第2号

INFアラスカ配備問題につきましては、ここで先ほど来何回も申し上げましたようにグローバル・ゼロ、アジアヨーロッパを平等にする、そういう方針のもとに、米ソ交渉の際にこれをぜひ実現するがための一つ材料としてそのようなこともあり得べしという可能性を認めたということで、あくまで目標はシベリアの核もゼロにする、INFをゼロにする、そういう目標であるということを申し上げる次第であります。  

中曽根康弘

1987-07-03 第108回国会 参議院 決算委員会 閉会後第7号

それからまた、この六月の二十三日、当院の加藤武徳議員を団長といたしまして参議院の調査団が出ていますが、この調査団が六月の二十三日にエメリー米軍備管理軍縮局副局長、この方と会談をして、その際にエメリー氏は、米国としてINFアラスカ配備の考えは一切持っていないというふうに言っているんです。

佐藤昭夫

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